アマサギ コウノトリ目サギ科(Bubulcus ibis) 全長約50.5cm 主に夏鳥 元来、南方系の種で、日本でも西南部に比較的多かったが、近年は北上の傾向があり、関東地方でもふつに繁殖するようになった。水田、湿地、放牧地などでえさをあさり、群れでいることが多い。海岸や干潟にはでない。昆虫を多く食べるので、牛、水牛、馬などの周辺にいて、これらの動物の体にたかるハエなどを食べ、動物の背に乗っていることもある。また、これらの動物が歩くときに飛び出すバッタやカエルも捕らえる。 夏羽では橙色の飾り羽があるからすぐに見分けられるが、冬羽では全身が白いので注意を要する。コサギとはコサギの方が大きく、くちばしが長くて黒いことで見分けられる。チュウサギとはチュウサギの方が大きく、足や頸が長いこと、くちばしは本種のほうが短いことで見分けられる。 |
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撮影日 7月2日、撮影地 米ヶ崎町 | 撮影日 7月30日、撮影地 東町 | |||
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撮影日 6月10日、撮影地 小室町 | 撮影日 6月17日、撮影地 小室町 | |||
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撮影日 5月21日、撮影地 小野田町 | ||||
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